コンピュータにとって特別な日

先日、娘が時計を見て『2月22日午後2時22分だ!』と叫んでいた。
確かに、同じ数字が並んだタイミングに気が付くと、つい人に話したくなるものだ。私も車のメーターを見て、ぞろ目を見つけたのを自慢げに家族に話したことがある。
冷静に考えると、『西暦2222年2月22日22時22分22秒』でもあるまいし、『2月22日午後2時22分』なら1年に一度はあるし、それを言うなら、22時の方が1つぞろ目が多いし、11月11日11時11分だってあることだから、さほど驚くことではない。
2009年の2月14日(日本時間)にコンピュータにとって特別なタイミングがあったのを、ネットで知ることができた。
UNIX(OS)の世界では、時刻の管理を1970年1月1日0時0分0秒から秒をカウントしている。
その秒を刻んでいるカウンタは、米国時間で2009年2月13日(金)午後3時31分30秒に10進で”1234567890”の連番になるということだ。UNIXマニアの間では、各地でパーティーも開かれたようだ。
早速ざっと計算して見ると・・・
1年を31,556,952秒とすると39年で1,230,721,128秒となり、44日分3,801,600秒を加えると1,234,522,728秒となる。言われて見れば”1234567890”になりそうだ。
しかし、これも人為的に1970年1月1日0時0分0秒という基準を作ったこということ。それから、コンピュータの数値を人の都合の良い10進数で表示し、”1234567890”になるということ。
人の都合に合わせて喜んでいるように思えて仕方がない。
ぞろ目やきり番の話のつながりになるが、アクセスカウンタのぞろ目やきり番を祝うサイト運営者や訪問者の気持ちは、理解できる。ただ、サイトによっては、それを悪用してアクセスすると常にぞろ目やきり番になったことを表示し、クリックを促がすクリック詐欺があるのは、気になるところだ。

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