特定商取引法の未承諾広告※はどうなった?

最近メールソフトを開くと重要なメールは全体の1割満たない程度でほとんどがSPAMメール(営利目的で無差別に大量配信する迷惑メール)になっています。メールのタイトルも実に巧妙になっており、
●先日メールした件です。
●たいへんご無沙汰しています。
●引き続きよろしくお願いします。
●確認お願いします。
●Re:ご注文確認
など
いかにも親しい方、あるいは仕事上のメールかと思わせるタイトルです。当方の場合、スパムメールについてはスパム防止のツールで自動的に削除フォルダに移動させていますが、重要なメールを削除していないか念のため削除フォルダも確認しています。ところがどれが大事なメールかタイトルだけでは判断できない状態になりつつあります。
ダイレクトメールの件名に「未承諾広告※」を付けなければならないという特定商取引に関する法律はどうなったのでしょうか?
昨年の7月1日施行でその頃はいくつかのメールに付いていたのですが、1年経った今ではほとんど見られなくなりました。技術的には、メールの本文ぐらいアナライザで確認し、スパムを抑制させることはできると思います。ただ、すべてを確認していたらプライバシーの問題が発生します。多くの方は、このような法律がネット上では馴染まないと考えていたのではないでしょうか?元々世界を繋いでいるインターネット上で日本語による「未承諾広告※」としても海外からは何の意味を持ちません。もっとグローバルにプロトコルレベルでの抑制がなければ、スパムの防止は難しいと思います。
自由な世界とその規制というのは難しい問題です。

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