11月1日にお年玉付き年賀はがきが発売されました。当方もここ数年、インクジェット紙の年賀状を受け取ることが増えました。
日本郵政公社のお年玉付郵便葉書及び寄附金付お年玉付郵便葉書の種類別内訳のページ
数年前、お客様からインクジェット紙のお年玉付き年賀はがきで年賀状の作成依頼を受けたことがあります。、発売から1週間しか経っていませんでしたが、市内の郵便局にはすでになく、集めるのに非常に苦労しました。今は以前ほどインクジェット紙の年賀はがきもがすぐなくなるということはないようです。
インクジェット紙のお年玉付き年賀はがきでですが、実際にインクジェットプリンタで印刷するとイラストは綺麗に印刷できますが、写真になると解像度が足りず、仕上がりが今一です。
『お年玉付き』でなければ、市販の写真用の用紙を購入し普通の切手を貼れば良いのですが、受け取った方の立場になるとそうはいきません。
【対応策1 『寄附金付お年玉付年賀郵便切手』】
あまり知られていないようですが、お年玉の番号が書かれている縦に細長い切手です。これを入手すれば、市販の写真用の用紙でもオフセット印刷した用紙でも『お年玉付き』になります。
封書に対応できますが、寄付金付しかありません。
『寄附金付お年玉付年賀郵便切手』の発売日は11月15日です。
【対応策2 『お年玉付写真用年賀葉書』】
郵政公社のホームページには、『昨年までは、首都圏でしか入手できませんでしたが、今年からは郵便局から取り寄せが可能』とあります。10枚で600円ですので、『寄附金付お年玉付年賀郵便切手』+『市販の写真用の用紙』より安く、切手を貼る手間もかからないと思います。
当方は購入したことがないので詳細はわかりません(無責任で申し訳ありません)。
染料系インクジェットプリンタ専用『写真用年賀はがき』のページ
※『寄附金付お年玉付年賀郵便切手』や『お年玉付写真用年賀葉書』は、発行枚数が少ないので早めの購入をお勧めします。
発行枚数から考えられるのは、年賀はがきを出す人は確実に減っていることです。逆にメールで年賀状を出すことができるポータルサイトやそれを利用する方、携帯メールで年始の挨拶をする方は増えていると思います。まだスタンダードなサービスには至っていませんが、現在の郵便システムに替わる『お年玉付き年賀カード』が当たり前の時代が来るかも知れません。
出す方は、データを一斉に送れるので、経済的な負担や手間はかからず、届く時間も短縮され利点ばかりですが、受け取る立場からすると、たとえお年玉付きのメールであっても、実物がないというのはどこか虚しい気がします。
お得なHP
こんにちは。PCレスキューITS、を読ませていただきました。今年は年賀はがきの枚数が少し減りました。でも抽選で当たるかもしれませんよね。当たるといいな(^^。