ここのところの豪雨で子供たちは,学校側で休校や始業時間の開始を遅らせる処置が取られました。
今年から娘の中学ではメーリングリストを利用したシステムが立ち上がり,学校側からの連絡をほぼリアルタイムに受け取れるようになりました。以前は,電話を利用した連絡網で情報の正確さや連絡の遅れ,相手が不在で電話を取れないなど今の時代に果たして良い方法なのか疑問を持っていました。
今回の豪雨で子供の休校や始業時間の変更や翌日の連絡事項は,メーリングリストの便利さを感じました。
管理している側の情報管理やセキュリティ,コスト,利用できない方への配慮など問題点もありますが,メーリングリストが会社や一部の組織だけでなく,すでに一般的な連絡手段になっているのを実感しました。
一方,Amazonで注文した商品が通常なら発送した翌日に届くはずの物が翌々日の夜遅くに届くということがありました。経路を調べてみると豪雨で被害のあった付近の集配所を経由していました。
物を輸送する技術は以前とあまり変わっていませんが,情報を伝達する技術は進化,普及し続けている気がします。