JUGEMテーマ:日記・一般
いよいよ、2020年オリンピックの開催都市が決定する日(2013.9/7 日本時間9/8)が近づいて来ました。
日本人として気になるのは開催都市が東京に決定するかどうかです。
oddschecker.comというサイトに各都市決定のオッズがありました。
http://www.oddschecker.com/olympics/olympics/olympic-individual-specials/2020-olympics/who-will-host
オッズは ”東京>マドリッド>イスタンブール”の順番で、東京は10/11とかなり期待できる数値ではないかと思います。
ただ、いつも1番人気の都市が決定されていない点と東京は安全・安心とアピールしながら海外からは福島汚染問題や放射能の影響ばかり質問がある矛盾点が気になります。
これまでの東京のオッズの変化のグラフがありました。
立候補締め切り直後の2年前はかなりオッズが高かったようですが、1年くらい前から安定しているようです。
今回の東京オリンピックの招致活動はマスコミで大きく報道されています。
思い出されるのは、2008年オリンピックに立候補した大阪の招致活動です。決定の瞬間を盛り上げようと関西の芸人たちが集まりテレビ放映されましたが、落選したあの時のしらけムードは忘れられません。落選した場合のシミュレーションが考慮されていなかったように見えました。
盛り上がりが大きければ大きいほど、落選した時の落胆も大きいと思います。
オリンピック招致は開催すれば経済波及効果がありますが、落選すればマイナスです。
そういう意味でオリンピック招致は自治体自体が行っている賭けかも知れません。