Windows10が2015年7月29日にリリースされますが、今回はWindows離れもあり、Windows 7,8.1 ユーザーもリリース後1年間は、無料でアップグレードできるということであまり騒がれていないように思います。
少し前に気付きましたが、実は、Microsoftは、前からユーザーのPCにアップグレードの準備をしていました。
Windows UpdateのKB3035583に組み込まれていたようで、タスクマネージャーで確認するとGWXUXというプロセスが常時動いています。
メモリもきちんと消費し、通信も行っていますね。
おかげで”無償アップグレードの予約”ボタンを押せば、簡単にアップグレードできそうですが・・・
クラウドサービスを利用している方は、標準ブラウザが『Internet Explorer』から『Edge』に変わる点、全く問題はないだろうかと思っていたらインターネットバンクから以下のメールが送られて来ました。
やはり、ユーザーは、しばらく様子見してアップグレードした方が良さそうです。
今回のアップグレードは、Windows 7ユーザーにとってMicrosoftのサポート期間を延長する良い機会ではありますが、システム要件やドライバのサポートを把握せずアップグレードすると問題が発生する可能性もあります。
簡単にアップグレードできることが良いかどうか、静観したいと思います。
(昨日、WordPressテーマ編集後にバックアップを一切取らず、ボタン一つで簡単にテーマのアップデートをしてしまい痛い目に会いました。)
追記:
Windows10のアップグレードを抑止する方法が公式ブログで発表されたことがニュースになっています。以下のサイトを参考にしてください。
正直な感想ですが、アップグレードは簡単、抑止するのは結構面倒ですね。
※尚、レジストリ触る方法は知識のある方のみおすすめします。
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20150723_713098.html