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どうした富士通

インターネットが普及する以前、電話回線を通じてワープロやパソコンと特定のサーバーを直接結ぶパソコン通信というサービスにはまっていたことがあります。
モデムも1200から2400、9600bps、14.4kbpsと上がりましたが今の数十Mbpsの速度を考えるとチープな通信だったと思います。
一番利用させていただいたのは富士通のNifty-Serveでした。
当時のサービスは掲示板で今のオークション相当のこともできましたし、フォーラムやユーザー間でメールのやりとりもできました。キャラクターベースでしたが便利なサービスでした。
Nifty-Serveはインターネットが普及すると形を変え、インターネット側からゲートウェイを通じてサービスが提供されたり、富士通のプロバイダInfowebと統合され@niftyとして、インターネット上で同等のサービスが継続されていました。現在は、プロバイダ業務は続いていますが、時代の流れでパソコン通信時代からあったサービスは2007年にすべて終了してしまいました。
近頃、当方のブログに卑猥なコメントを書くユーザーがいます。発信元を調べて見るとInfoweb(富士通)のユーザーであることが気になります。他のプロバイダは苦情をきちんと対応していただけるのですが、無視されました。私だけかと思って検索エンジンで『スパムコメント infoweb』と調べてみるとヒットの多さに驚きです。
一人のユーザーが安易な気持ちで行っている行為かもしれませんが、大手プロバイダの信用を揺るがしかねない行為であることに違いありません。あの伝説的なNIFTY-Serveは消滅しましたが、Infowebまで消滅しないよう願いたいものです。

「どうした富士通」への1件のフィードバック

  1. ワンクリ詐欺サイトのコメントスパムやってる大阪のinfowebでしょう
    いくつかのISPでアカウント取得と強制退会を繰り返してますよ
    いつものパターンではinfowebは抗議窓口が手薄になる休み前にアカウント取得、日曜日や祝日(連休が惨い)はコメントスパム山盛り、休み明けに強制退会です

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